2023年5月18日更新【仕様変更】オフィスステーション連携で4か所仕様変更を行いました 2023年05月19日 01:36 更新 2023年5月18日(木)に行ったアップデートの詳細をお知らせします。オフィスステーション連携で4か所仕様の変更がございます。変更箇所につきましては、以下ご確認ください。1.オフィスステーション連携の「連携予約(実行)」「連携データ取得」で連携した従業員を確認しやすくなりました2.オフィスステーション連携の「連携予約(実行)」にある「連携実行種別」の「即時連携」と「連携予約」画面が分かれて表示されます3.オフィスステーション連携でサイレコが未選択の場合、オフィスステーションでも未選択で登録されます4.新規でサイレコからオフィスステーション連携を行う場合、注意書きが表示されます 【1.オフィスステーション連携の「連携予約(実行)」「連携データ取得」で連携した従業員を確認しやすくなりました】 (目的) 「オプション機能>オフィスステーション連携>連携予約(実行)」と「オプション機能>オフィスステーション連携>連携予約(実行)」で連携を行った従業員を確認しやすくするため。 (改修前) オフィスステーション連携を行った従業員が「連携対象従業員」に全員表示されておりました。そのため、オフィスステーション連携を行った従業員を確認しづらくなっており、従業員1人ずつ確認することができませんでした。 (改修後) オフィスステーション連携を行った従業員を1人ずつ確認することができるようになります。よって、オフィスステーション連携を行った従業員の確認がしやすくなり、従業員1人ずつ確認することができます。操作方法は、以下の通りです。 ①オプション機能>オフィスステーション連携>連携予約(実行)から確認したい連携予約日の[]にカーソルを合わせ、[従業員別連携結果確認]をクリックします。②連携対象となった従業員が一覧で表示されます。 2023年5月18日(木)以前にオフィスステーション連携を行った従業員を確認する場合、ステータスが「空白」で表示されます。※ 2023年5月18日(木)以前のデータは、ステータスに関わらず全て空白となります。例)2022年4月16日に連携を行った際の従業員を確認する場合 【2.オフィスステーション連携の「連携予約(実行)」にある「連携実行種別」の「即時連携」と「連携予約」画面が分かれて表示されます】 (目的) 「オプション機能>オフィスステーション連携>連携予約(実行)」にある「連携実行種別」で連携パターンを選択する際の見分けをつけやすくするため。 (改修前) 連携パターンで「1ヶ月」ごとに連携設定を行う際に「連携パターン」と「即時連携」を画面で両方設定することが可能でした。※両方設定した場合、「即時連携」が有効となります。そのため、誤って「即時連携」をしてしまい、本来連携されるべきタイミングで連携できない可能性がございました。 (改修後) 「即時連携」と「連携予約」の2種類に分けて、表示されるようになりました。よって、設定の見分けが付きやすくなることで、誤った連携時期で設定することを防ぐことができます。 【3.オフィスステーション連携でサイレコが未選択の場合、オフィスステーションでも未選択で登録されます】 (目的) サイレコからオフィスステーションへ連携を行った際に、オフィスステーションで設定の修正の工数を削減するため。 (改修前) サイレコからオフィスステーションへ連携を行った際に、サイレコの項目が未選択だった場合、オフィスステーションで空白が登録されておりました。そのため、オフィスステーションで設定の修正を行う必要がある場合があり、工数がかかっていました。 (改修後) サイレコからオフィスステーションへ連携を行った際に、サイレコの項目が未選択だった場合、オフィスステーションでも未選択で反映されます。よって、オフィスステーションで設定の修正を行う必要がなくなります。※オフィスステーションからサイレコへの連携(連携データ取得)の場合は、今回のリリース以前からオフィスステーションの項目が未選択だった場合、サイレコでも未選択で反映されます。詳細は、以下の通りです。 サイレコが未選択状態の場合「空白」として登録される項目は、〇がついている項目となります。 それ以外の項目はサイレコが未選択の場合、オフィスステーションでも未選択で登録されます。以下にある「オフィスステーション連携_連携項目の対応表」をダウンロードしていただき、シート名「連携項目一覧」 にある「未選択状態設定不可項目」をご確認ください。 オフィスステーション連携_連携項目の対応表 【4.新規でサイレコからオフィスステーション連携を行う場合、注意書きが表示されます】 (目的) サイレコからオフィスステーション連携する際に、新規で連携する従業員か既に連携を行った従業員なのか見分けをつけられるようにすることで、オフィスステーションに2つ目のアカウント作成を防止するため。 (改修前) サイレコからオフィスステーション連携する際に、新規で連携する従業員が既に連携を行った従業員なのか見分けがつけることができませんでした。そのため、オフィスステーションで2つ目のアカウントを発行される可能性がありました。 (改修後) サイレコからオフィスステーション連携する際に、新規で連携する従業員が含まれている場合、注意書きが表示されます。よって、オフィスステーションで2つ目のアカウントが発行されることを防ぐことができます。 具体的な詳細は、以下の記事をご参照ください。オフィスステーション連携で連携予約(実行)を行う際に、メッセージが表示されます。どのような意味があるのでしょうか? 関連するエンティティ 仕様変更 オフィスステーション 関連記事 2023年6月29日更新 サイレコ活用テクニックの掲載 2023年5月18日更新【仕様変更】給与奉行クラウドから給与データを連携する際に所属が「所属名」で表示されるようになります。 オフィスステーションの「連携定義の登録」にある値変換定義ファイルとは何ですか? 給与・賞与テンプレートの「固定」「強調」「一覧」とは何ですか?