「ワークフロー承認ルート一覧」では何ができますか？

ワークフロー用の組織図を作成することができます。
※お客様の運用によっては、使用しない場合がございます。

承認ルートの詳細は以下記事をご参照ください。
ワークフローではどのような承認ルートを設定できますか？

目次

• ワークフロー承認ルートを個別に設定する
• ワークフロー承認ルートをCSVファイルを使用して一括で作成する
  • 部署配置インポート
  • 従業員の配置インポート

ワークフロー承認ルートを個別に設定する

1.［新規作成をクリックし、［コピーする確定組織図］を選択します。

［従業員の配置※］にて配置方法を選択し、［承認ルート名］を入力し、
［登録］をクリックします。
※現在の組織図を選択した場合のみ設定可能です。

2.コピーした確定組織図が表示されます。

必要に応じ、部署をドラック&ドロップで配置します。
例）人事の実務担当者を最終承認者にしたいため、「【承認用】人事」の部署を、一番上の階層に配置。

3.配置した部署をクリックし、［従業員の追加］をクリックします。
※従業員の追加は入社年月日が未来の従業員は追加できません。未来日の従業員の配置はCSVファイルのインポートにてお願いいたします。

4.追加する従業員を検索し、名前をクリックします。
ワークフローの承認者の場合は、「承認者」にチェックし、［更新］をクリックします。
※最初に承認者を配置します。

5.［従業員の追加］が完了したら、［承認ルートを保存］をクリックします。
※すべての部署に承認者がいないと、エラーになります。

6.作成した承認ルートをワークフローに適用させてください。
設定方法は以下記事の「ワークフロー承認ルートから選択」をご参照ください
「ワークフロー承認ルート一覧」では何ができますか？

ワークフロー承認ルートをCSVファイルを使用して一括で作成する

※インポートでワークフロー承認ルートを作成する場合、未来日のワークフロー承認ルートを作成することができます。

部署配置インポート

1.［インポート］をクリックし、［承認ルート名］と［適用開始日］(作成した承認ルートの適用開始日)を選択します。

2.［］をクリックし、テンプレートをダウンロードします。
※適用開始日時点での部署マスタデータをダウンロードすることができます。

3.インポートのファイルを作成します
・2行目以降はB列を「トップから1階層下」として、「(部署コード):(部署名)」の形式で入力します
・C列以降に設定する場合には、必ず1つ前の階層に部署がある必要があります。
　例)以下の図の場合B列に管理本部を配置

4.［参照］から作成したCSVファイルを選択し、［実行］をクリックします。

従業員の配置インポート

1.［］にカーソルを合わせ、［従業員の配置インポート]をクリックし、［］からテンプレートをダウンロードします。

2.インポートのファイルを作成します。

• 社員番号…配置する従業員の社員番号
• 部署コード… 従業員を配置する部署の部署コード
• 承認者…配置する部署で承認者であれば”1”（承認者でなければ空白）

• 主部署… 配置する部署が主部署の場合は”1”（主部署でなければ空白）

• 削除フラグ…既に配置している従業員の設定を削除（配置解除）する場合は”1”

3.［参照］から作成したCSVファイルを選択し、［実行］をクリックします。

４．作成した承認ルートをワークフローに適用させてください。
設定方法は以下記事の「ワークフロー承認ルートから選択」をご参照ください。
ワークフローではどのような承認ルートを設定できますか？