「計算式(日付)」・「計算式(数値)」パーツはどのような場面で使用をしますか? 2023年01月24日 06:05 更新 「計算式(日付)」パーツは、「日付」に対して、期間計算の算出の場合に使用します。 例)休職期間の算出 「計算式(数値)」パーツは、「数値」に対して、四則演算を行いたい場合に使用します。 例)手当の合計額の算出 それぞれの設定方法を、以下記載いたします。 目次 「計算式(日付)」を用いて、「日付」に対して、期間計算を行う場合 「計算式(数値)」を用いて、「数値」に対して、四則演算を行う場合 「計算式(日付)」を用いて、「日付」に対して、期間計算を行う場合 例)休職期間の算出。 従業員情報>タブ項目設定>タブ項目作成より設定します。 ※あらかじめ「休職開始日」「休職終了日」の項目を作成しておきます。 1.計算式(日付)パーツをフォームにドラック&ドロップします。 2.[項目名]を入力し、起点は日付フィールドから「休職開始日」を選択します。 終点は日付フィールドから「休職終了日」を選択します。 3.フォーマットにて「%Y年%Mヶ月」と入力し、[設定する]をクリックします。 4.「休職開始日」と「休職終了日」に登録したデータをもとに、「休職期間」が計算されます。 「計算式(数値)」を用いて、「数値」に対して、四則演算を行う場合 例)手当の合計額の算出 従業員情報>タブ項目設定>タブ項目作成より設定します。 ※あらかじめ「役職手当」「資格手当」「家族手当」の項目を作成しておきます。 1.計算式(数値)パーツをフォームにドラッグ&ドロップします。 2.[項目名]を入力し、選択項目から「役職手当」「資格手当」「家族手当」に選択し、[選択]をクリックします。 3.式の[項目コード]の間に「+(プラス)」を入力し、[設定する]をクリックします。 ※「+(プラス)」の他にも、「-(マイナス)」、「*(掛け算)」、「/(割り算)」も可能です。 4.「役職手当」「資格手当」「家族手当」に登録したデータをもとに「手当合計」が計算されます。 関連記事 「タブ項目のインポート」メニューにおける、CSVファイルの「フィールドタイプ」とは何ですか? 基本機能/管理者マニュアル 「権限」とは何ですか? 新入社員が入社したらすべきことは何ですか? 基本機能_台帳出力機能/管理者マニュアル